「これでいける」と思っては、また振り出しに(試行錯誤編)

種から育てるケンチャヤシは、とにかく時間がかかる植物です。やり方を変えて、その結果がわかるまでに何か月もかかる。だから、一つの失敗から学ぶのにも時間がかかります。
「今回はうまくいった」と思った方法を次のトレーでも試すと、まったく違う結果になることがあります。季節、種の状態、その年の天気。条件が少し変わるだけで、うまくいったはずのやり方が通用しなくなります。
それでも、ノートに書きためた記録は少しずつ増えています。うまくいかなかったことも、全部が次の手がかり。試行錯誤の連続ですが、これからも温室で苗と向き合い、一鉢でも多くの元気な苗を届けられるよう続けていきます。